エキゾチックレザー
革・素材取引が特別な規制の対象となる種に由来する革。パイソン、クロコダイル、リザード、オーストリッチは特にCITES規制の対象となることがあります。
革製品には精密な語彙があります。素材を指す言葉もあれば、バッグの部位や道具、製造工程を指す言葉もあります。それらは、実際に目にしているものを理解する助けとなるときに意味を持ちます。
そこで、サイト内に登場する言葉や、私たちの選択を理解する助けとなる言葉を集めました。定義はあえて具体的にとどめています。目的は目安を示すことであり、発見を専門的な講義に変えることではありません。
取引が特別な規制の対象となる種に由来する革。パイソン、クロコダイル、リザード、オーストリッチは特にCITES規制の対象となることがあります。
型紙の各パーツを革に写し取り、裁ち出す工程。裁断ごとに、繊維の向き、柔らかい部分、天然のしるしが考慮されます。
縫製の前に、適した接着剤を用いて2つの部材を仮または恒久的に接合する下準備の工程。パーツを固定し、精密な構造を整えます。
バッグの開閉を担う部材。その形状、取り付け方、革との組み合わせ方が、作品の使い勝手を直接左右します。
素材、色調、糸、金具の組み合わせが同一には再現されない創作。そのため、その作品だけの構成を持ちます。
注文確定後、購入時に選択可能なオプションに応じて製作される作品。表示される納期には、発送前の製作期間が含まれます。
あらかじめ開けた一つひとつの穴に、同じ一本の糸を通した2本の針を交差させて縫う技法。それぞれの縫い目は隣同士で支え合い、単独では成り立ちません。縫い進みはゆっくりと密になり、数年後でも解いて開き直すことができます。
組み立て前に、革の縁を刃物で薄く削る工程。漉きを行わないと、2枚を重ねた部分に段差ができます。漉きを施すことで縁がすっきりと整い、フラップがまっすぐに収まります。
革の断面にあたるコバを、熱を加えて磨き上げる前に染める作業。この工程を繰り返し重ね、指先で触れても滑らかで硬さのある状態に仕上げます。一つの作品にかけられた時間が最も直接に表れる所作の一つです。
糸を通す前に、常に同じ角度で一つひとつの穴を開ける道具。2本の針が働く前に、縫い目の間隔を決めるのはこの道具です。
組み立て前に革の縁を薄く削る刃物。目と手の感覚で調整する作業で、削りすぎれば革が弱くなり、足りなければ縫い合わせ部分に段差が残ります。
彫刻を施した真鍮製の道具で、熱してから裏地に押し当てます。メゾンのモノグラムを凹型に刻み、バッグの外側には一切触れません。
山羊、羊、仔羊など薄手の革を仕立てる工房。仔牛や牡牛など厚手の革を扱うタンナリーとは区別されます。当メゾンの山羊革は、1903年創業、マザメにある白なめし工房アルランのものです。
生の原皮を、安定して腐敗しない革へと変える工房。1842年創業、アルザス地方のタンナリー・アースが、滑らかな仔牛革を供給しています。
革の表面に現れる天然の模様で、個体ごとに異なり、二つと同じものはありません。目の詰まったグレインは光を反射しにくく、摩擦にも強くなります。その揺らぎこそが、表面を研磨も再型押しもしていない証です。
毛が生えていた側の、革の表面。最も密で耐久性の高い層です。「銀付き」の革は、機械的な補正を加えず、この表面をそのまま残しています。
前面と背面をつなぐ、ひだ状の側面パネルで、荷物を入れると膨らんでバッグに厚みを持たせます。これにより、見た目より小さなフォルムでも実際にはより多くを収められます。
使用や光、肌との触れ合いによって革の色つやが変化していくこと。パティーヌは身につけることで生まれるものであり、工房で施されるものではありません。
保護対象種の取引を規定する国際条約。パイソンやオーストリッチなどのエキゾチックレザーは、供給元から完成したバッグに至るまで、名義付きの許可証とともに流通します。
留め金、リング、チェーンの留め具など、金属部品の総称。ここでは重厚感のある、手にしっかりと収まるサイズで、革に直接固定されています。
留め金にかかる力を2点に集中させず、革の広い面に分散させる金属プレート。数千回の開閉を経てもなお、フラップは常に同じ位置に収まります。
定義は理解の助けとなります。しかし細部そのものは、素材やステッチ、コバの縁、金具との接触の中で見出されるものです。
さらに知りたい方は、Burgundy Parisの世界を形づくる製造、革、金具についてもご覧ください。
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